福島県児童ソフト県南予選 対戦相手が決定 13、14日に白河で熱戦

開会式で力強く選手宣誓する根本主将(左)

 白獅子旗争奪第47回福島県児童ソフトボール大会県南地区予選の組み合わせ抽選会と開会式は6月29日、矢吹町複合施設KOKOTTO(ココット)で開かれ対戦が決まった。

 福島民報社と県ソフトボール協会の主催。県南地方の16チームから選手や保護者らが出席した。抽選会では各チームの主将がくじを引いた。開会式では、前年度優勝チームが白獅子旗を返還した。手塚英勝県南ソフトボール協会長が「正々堂々と戦ってほしい」とあいさつした。矢吹町のNYジュニアスポーツクラブの根本真秀(まほろ)主将が「日頃の練習の成果を発揮して全力でプレーする」と選手宣誓した。

 予選大会は13、14の両日、白河市の東風の台運動公園ソフトボール場で開かれる。2ブロックの優勝チームが27、28の両日にいわき市で開かれる県大会に出場する。

(県南版)

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