「無免許やオーバーステイばれるの怖くて」4月のひき逃げ事件でカンボジア人の男逮捕 ひかれた女性は現在も意識不明の重体 群馬・大泉町

群馬・大泉町で4月に起きたひき逃げ事件で、カンボジア人の男が逮捕されました。

カンボジア国籍のカン・チャンレイ容疑者(27)は4月、大泉町の駐車場前の歩道で、自転車に乗っていた64歳の女性を車でひき、そのまま逃走した疑いが持たれています。

女性は全身を強く打ち、現在も意識不明の重体です。

警察は、防犯カメラの映像などからカン容疑者の犯行を特定し、逮捕に至りました。

カン容疑者は、5月に無免許運転で逮捕されていて、調べに対し「無免許運転やオーバーステイ(不法残留)がばれるのが怖くて逃げました」と容疑を認めています。

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