5月26日に行われた静岡県知事選で、自民党に所属しているにも関わらず党本部が推薦した候補とは別の候補の集会で応援演説をしたとして、県連の党紀委員会で離党勧告処分を下された浜松市の柳川樹一郎 市議が、7月2日に郵送で離党届を提出したことがわかりました。
柳川市議は処分を受け、「別の候補を応援すると決めた時から覚悟はしていたので処分は甘んじて受け入れる。無所属にはなるが議員はやめない」とコメントしていました。
一方、柳川市議が所属している浜松市議会の会派・自民党浜松は、会派規則で自民党員であることを条件として付していますが、7月2日に行われた議員総会において、特例で在籍を認めることを全会一致で決めたということです。