小学生がアムスメロンの収穫体験「将来、地元で農業をしてくれたらいいな」 香川・小豆島町

小豆島の小学生が地元で栽培されているメロンの収穫を体験しました。

香川県小豆島町でアムスメロンの収穫体験を行ったのは、土庄小学校の1年生70人です。

JAが子どもたちに農業に興味を持ってもらおうと毎年行っています。

白い網目の間に緑の線があるアムスメロンは豊かな果汁とやわらかで甘みの強い果肉が特徴です。

児童らは直径15cmほどに育ったアムスメロンをハサミを使って丁寧に収穫していました。

そして収穫をお手伝いしたごほうびに糖度が15度ほどもある甘いメロンを味わい、お土産としてひとり1個ずつ家に持ち帰りました。

記者「メロンは誰と食べるの?」
児童「お兄ちゃん」「じいじ」
記者「楽しみ?」
児童「うん!」

(JA香川県小豆青壮年部/須藤裕司 部長)
「地元の子どもたちに小豆島の農業のいいところを見てもらって、その子たちが将来、地元で農業をしてくれたらいいなと思っている」

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