笠井信輔、現代では貴重な“昭和エレベーター”に驚き 「なんと手動」「しかも…」

[笠井信輔が訪れた銀座のビル。エレベーターは「民間の住居では日本初」だといい、さらに驚いたのが…。

フリーアナウンサー・笠井信輔が2日、自身のインスタグラムを更新。「民間の住居では日本初」というエレベーターを公開した。

■現役の手動エレベーター

きのう1日に笠井アナが訪れたのは、東京・銀座の奥野ビル(旧銀座アパートメント)。

「改装されて、今はたくさんのギャラリーやアンティークショップが入っている昭和の趣ビル 1932年、昭和7年にできたと言うからなんですと! 築92年!」「エレベーターはなんと手動 民間の住居では、日本初のエレベーターだったんですって」と紹介する。

黄色い蛇腹のドアが特徴的。手動で開閉する仕組みで「しかも…動いてる!」と今も現役というから驚きだ。

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■竹中直人の個展へ

今回の目的は、その3階にあるギャラリー「巷庵」。ここで俳優の竹中直人が個展を開いている。

「中に入ってびっくりでした こじんまりとした部屋に飾られている イラストや絵画、デッサンの数々 もう素晴らしかった! 個性的でカラフルでキュートで楽しくて!!」と大興奮した。

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■「踏んでください」の理由

ユニークだったのは、床に落ちている絵。「踏んでください」と書いてあったといい「躊躇してると、ギャラリーの方が『遠慮せずにどうぞ踏んでください、個展が終わる頃に足跡で真っ黒にしたいんです』だって(笑)」と明かした。

個展は6日まで。「竹中直人さんの絵を踏みに行きませんか? 入場無料ですよ(くどい? 笑)いえ、昨日は最高でした、竹中さん!」と伝えた。

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■「民間の住居では日本初のエレベーター」

(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)

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