自転車のトラブル防止へ 駅前で警察が盗難被害防止を呼びかけ 千葉県習志野市

自転車のトラブル防止へ 駅前で警察が盗難被害防止を呼びかけ 千葉県習志野市

 市内に高校や大学が多く、自転車の利用者も多い千葉県習志野市で7月2日、自転車の事故や盗難被害の防止を呼びかけるキャンペーンが行われました。

 キャンペーンは、JR新習志野駅前で行われ、習志野警察署の警察官らが参加し、駐輪場の利用者にチラシや反射材を手渡しながら、「安全運転を心がけて下さい」「二重ロックで盗難を防止しましょう」などと呼びかけました。

 習志野警察署によりますと、学校が多く集まる習志野市では、周辺の市と比べて多くの自転車トラブルが発生していて、管内で起きた交通人身事故のうち自転車の絡む事故が4割を占めているということです。

 習志野警察署 吉井保子 交通課長
 「自転車は左側車道通行なのでルールを守っていただき、盗難被害の6割は無施錠の自転車なので気を付けていただきたい」

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