マンション建設を巡る問題について 市長定例記者会見【岩手・盛岡市】

盛岡市紺屋町のマンション建設を巡る問題について内舘茂市長は、景観を守るためのルールが必要との認識を示しました。

(内舘市長)まちの中での(景観を守る)ルールは必要だろうというふうには思います。

紺屋町のマンション建設を巡っては地域住民と景観への配慮について話し合いをしていた中、開発業者のタカラレーベンが作成したマンションのチラシに岩木山の画像を誤って使用していたことが発覚。6月25日に開発業者と広告会社が内舘市長を訪れ謝罪する事態となっています。

(内舘市長)市民が、求めているのは形式的な謝罪ではなくて、指定事業者としての声をですね 市民の皆さんに伝える、市民に寄り添ったり形をとってほしいと

7月2日の定例記者会見で、内舘市長はこのように述べ、景観を守るためのルールづくりについては次のような考えを示しました。

(内舘市長)条例という形がいいのかですねどういう形がいいのかっていうのが今話し合いをしながら、そして庁内でも今考えているところです。

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