群馬・甘楽町長選 新人の森平仁志氏が無投票当選

任期満了に伴う群馬県甘楽町の町長選が2日に告示され、新人の森平仁志さんが無投票で初当選を果たしました。

2日に告示された甘楽町長選は午後5時に締め切られ、届け出たのは新人の森平仁志さん(63)のみで無投票で初当選を果たしました。

森平さんの選挙事務所では無投票での当選が決まると、セレモニーが行われました。

森平さんは今回の選挙戦に向け、甘楽スマートインターチェンジ周辺の整備や、有機農業の推進など継続中の事業を進めるとともに、企業誘致や高齢者の健康増進を公約に掲げていました。

町の選挙管理委員会によりますと、町長選が無投票となるのは5回連続だということです。

また、去年4月の町議選の定員割れに伴う再選挙も2日に告示され、欠員2に対しいずれも新人の萩原一章さんと中條道明さんの2人が立候補し、こちらも無投票で初当選しました。

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