たんばらラベンダーパーク オープン前に安全祈願 群馬・沼田市

約5万株のラベンダーが咲き誇る群馬県沼田市の「たんばらラベンダーパーク」で、7月6日のオープンを前に観光客の安全を祈る祈願祭が行われました。

沼田市の玉原高原の標高1300メートルの場所にある「たんばらラベンダーパーク」は、約5万株が咲き誇る関東最大級のラベンダー畑として知られています。

2日は7月6日のオープンを前に安全祈願祭が行われ、沼田市の星野市長や関係者など約40人が参加しました。祈願祭では宮司が祝詞をあげた後、参加者一人ひとりが玉串を捧げ観光客の安全を祈りました。

施設によりますと、今年は冬に雪が少なく春に気温が高かったことなどから、例年より1週間ほど開花が早まっていて、オープンする7月6日には早咲き品種の「こいむらさき」が見頃を迎えるということです。

約5万株のラベンダーは、7月6日から8月25日まで楽しむことができます。

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