マクドナルド、豪州で朝食サービス時間短縮 鳥インフルの影響で

[キャンベラ 2日 ロイター] - 米ファストフード大手マクドナルドは、オーストラリアで2日からブレックファスト(朝食)サービスの提供時間を1時間半短縮すると発表した。鳥インフルエンザの発生に伴う鶏卵不足を受けた。

通常正午までのところ、午前10時30分でサービスの提供をストップする。同社はフェイスブックで「できるだけ早期の回復に向けて豪州の農家やサプライヤーと協力している」とした。

5月以降、豪南東部の養鶏場を高病原性鳥インフルエンザが襲っており、いくつかの小売業者は消費者の鶏卵購入数に制限を設けている。

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