デビュー20周年の木村カエラが真っ赤な衣装で美しい歌声披露 ソフトバンク戦、同じく20周年の「白のキセキ」で国歌独唱

国歌を独唱する木村カエラ(撮影・伊東昌一郎)

◆ソフトバンク―西武(2日、東京ドーム)
歌手の木村カエラが、試合前の国歌独唱を行った。

真っ赤な衣装を身にまとって登場した木村は、バックスクリーン方向にある国旗に深々と一礼した後、美しい歌声でゆっくりと国歌を歌い上げた。

この試合はユニホーム配布イベント「白のキセキ 2024」として開催。2004年にユニホーム配布イベントの原点となる「白の奇跡 福岡ドームからの挑戦」が行われ、その復刻イベントとして今季3試合に分けて実施されている。木村も同年6月にメジャーデビューし、今年で20周年を迎えた。

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