エミレーツ航空は、イギリス・ロンドンで開催されているテニス ウィンブルドン選手権の特別塗装機の運航を開始しています。使用機材はエアバスA380型機「機体番号:A6-EOE」で、大会期間中、同社の定期便に投入予定です。
特別塗装機の運航は、7月1日から14日にかけて行われるウィンブルドン選手権の公式航空会社パートナーを務めることから行うもの。機体には、二人のテニス選手のシルエットと、ウィンブルドン選手権のロゴが大きく描かれたデカールが貼り付けられています。
また、エミレーツ航空は7月に英国に発着する全便で「チャンピオンシップの味」と題した機内食を提供。各クラスでウィンブルドンの雰囲気を楽しめるメニューとのことです。
© The Emirates Group.エミレーツ航空のウィンブルドン選手権特別塗装機(右後方から)
同社は11月4日から、A350-900型機を使用してドバイ〜イギリス・エディンバラ線の運航をデイリーで再開すると発表しています。