密閉して彫刻！据え置き型のレーザー彫刻機「Spider X1C」

「Spider X1C」は据え置き型のレーザー彫刻機。出力は10Wと20Wの2種類から選べる。作業スペースを密閉できるクローズモデルと、密閉しないオープンモデルがラインナップされている。

現在クラウドファンディングサイトGREEN FUNDINGにて、クローズモデルの10Wが税込み99,600円、20Wが税込み137,920円。オープンモデルの10Wが税込み74,850円、20Wが税込み113,170円から支援購入可能。発送は2024年9月を予定している。

出力を選べる

本体形状は、オープンモデルとクローズモデルの2種類。

オープンモデルは、仕切りがなく様々なサイズの対象物に彫刻可能。利便性と柔軟性を重視したモデル。

クローズモデルは、加工スペースを密閉できる。加工中に発生するチリや煙などを、集じんダクトで吸引する。レーザー光から目を保護するシールドも搭載、安全性を重視したモデルとなる。クローズモデルは、仕切り板を外すとオープンモデルと大きな素材にも対応する。

レーザーの出力は10Wと20Wの2種類。金属やガラス、セラミックなどさまざまな素材へ彫刻できる。20W仕様では厚み10mm程の板（木材、革、コルク、プラスチック、アクリルなど）ならカットも可能。

対応OSは、iOS・Android・macOS・Windows。PCやスマホとWi-Fiを経由して接続できる。ソフトウェアLightBurn・LaserGRBLに対応する。TFカードを挿入し、直接データを選択しても使える。

作業エリアは400 × 400mm、彫刻最大速度は25,000mm/min。

本体サイズは648 x 623 x 144 mm、重さは7.37kg。

緊急停止ボタンや、傾きを検知した際に加工を停止する機能も搭載しており、安全面に配慮されている。しかし、更なる安全を考慮し加工中は安全ゴーグル(付属)を着用したほうが良いだろう。また、使用しない時は子供の手の届かない所に保管するなどの配慮が必要だ。

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手軽に作品づくりができれば、新たな趣味になるかも？

モゲ