中国・天津国際陸港、「中欧班列」を初運行

中国・天津国際陸港、「中欧班列」を初運行

1日、天津国際陸港を出発する「中欧班列」。(天津=新華社記者/李然)

 【新華社天津7月2日】中国天津市西青区張家窩鎮にある天津国際陸港で1日、標準コンテナ110個を積んだ中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」が出発した。中欧班列が同陸港から運行するのは初めて。

中国・天津国際陸港、「中欧班列」を初運行

1日、天津国際陸港で出発を待つ「中欧班列」。(ドローンから、天津=新華社記者/李然)

 輸送する貨物は自動車部品と機械設備計1129トン、約1500万元(1元=約22円)相当で、内モンゴル自治区の二連浩特(エレンホト)口岸(通関地)から出国し、約15日かけてロシアのモスクワに到着する予定。

中国・天津国際陸港、「中欧班列」を初運行

1日、天津国際陸港で出発を待つ「中欧班列」。(ドローンから、天津=新華社記者/李然)

中国・天津国際陸港、「中欧班列」を初運行

1日、天津国際陸港で貨物を積載する「中欧班列」。(天津=新華社記者/李然)

中国・天津国際陸港、「中欧班列」を初運行

1日、天津国際陸港を出発する「中欧班列」。(天津=新華社記者/李然)

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