吉岡里帆、舞台『千と千尋の神隠し』ロンドン公演観劇を報告 千尋役・上白石萌音も感謝

俳優の吉岡里帆が7月1日に自身のInstagramを更新し、舞台『千と千尋の神隠しSpirited Away』をロンドンで観劇したことを報告した。

この舞台は、2022年、2023年と日本で公演が行われていたが、スケジュールの都合で観にいくことができなかったという吉岡。「見なかったら一生後悔すると思いロンドン公演へ行ってきました!」と公演を観るためだけにロンドンを訪れたことを明かした。

吉岡は会場前の様子などを投稿しつつ、「一言で言うと、全てが完璧で感動の連続。本当に観に行けて良かった」「後ろのお客さんのリアクションが可愛くて二度楽しめたし今すぐここにいる皆んなとオフ会したいなって思いましたよね、、、作品の底力」と作品の感想を綴った。

舞台では千尋役を上白石萌音と橋本環奈がWキャストで務めているが、吉岡が観劇した際の千尋役は上白石だったよう。上白石が千尋に扮しているポスターも写真に収め、「危うく『萌音ちゃーん!!!最高ー!!』と叫んでる観光客になりそうでしたね。笑」「萌音ちゃんは天性の俳優さんだし天才」と記した。しかし「全キャストバージョンで見たかったな…絶対皆んなそれぞれ素敵じゃないって心残り」と大興奮の様子。

最後には、「日本の作品が世界に通じる瞬間を目の当たりにしました」「2024年版ロンドン公演を見られた幸せ一生忘れません」と締めくくった。

この投稿に上白石は「えええ!りほさん、いらしてくださっていたのですか!!」と返信。「ありがとございます。頑張れます!」と感謝した。

(文=リアルサウンド編集部)

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