ANA「青森~大阪線・札幌線」 就航10周年記念セレモニー/青森空港

全日空・ANAの青森と大阪、札幌を結ぶ両路線が就航10周年を迎えました。

青森空港で7月1日、宮下知事やANAの原雄三上席執行役員など関係者が参加して記念セレモニーが行われました。

青森・大阪線と青森・札幌線は、2014年7月1日に2路線同時に就航し、大阪線は1日3往復、札幌線は1日2往復運航しています。

【全日本空輸 原雄三上席執行役員】
「地元の皆様方、利用者の皆様方がいてくださるからこそ維持できたというふうに思います」
(Q.今後は)「多くの外国の方に訪れていただいて、その方々が1回だけじゃなくて『久しぶりにまた青森行ってみようよ』と言ってもらえるような、いろいろな施策も含めて考えていきたいと思っております」

セレモニーのあとは、乗客に就航10周年記念デザインのトートバッグや缶バッジなどのセットが手渡されました。

ANAによりますと、2路線の2023年度の旅客数は、コロナ前の2019年と比較して110%以上に回復したということです。

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