TREASURE、アジアツアーを盛況裏に終了…バンドサウンドで感動のステージ

写真=YG ENTERTAINMENT

TREASUREが、ジャカルタのファンを魅了した。

彼らは6月29日と30日の2日間、インドネシア・ジャカルタにあるINDONESIA ARENA GBK SENAYANで「2024 TREASURE RELAY TOUR [REBOOT]」を開催した。約1年3ヶ月ぶりに現地のファンと再会する場であるだけに、いつにも増して熱い雰囲気だった。

大きな歓声の中で登場したTREASUREは、「BONA BONA」でオープニングを開き、一気に雰囲気を盛り上げた。続いて「JIKJIN」「BOY」など、多数のヒット曲と最近発売して人気を博している「KING KONG」、多彩な魅力が詰まったユニットステージまで、約150分間、爆発的なエネルギーを見せた。

大規模なツアーを相次いで開き、実力を余すことなくアピールしているTREASURE。パワフルなダンスでもブレない生歌と圧巻のステージで客席を熱狂させ、ダイナミックなバンドサウンドがこれと相まって感動を与えた。

メンバーたちは、ステージを駆け回り、ファンと近くで触れ合い、トークタイムでは事前に練習した現地の言葉でファンとコミュニケーションをとった。これに観客も熱烈な大合唱と歓声で応え、ペンライトの青い波とスローガンイベントで会場を彩り、感動を倍増させた。

TREASUREは「ジャカルタに来るたびに熱い声援を送っていただき、本当にありがとうございます。遠い国でもこんなにたくさんの愛をもらえるというのが、わくわくするし、意義深いことだと思います。皆さんのおかげで、もう一度の素敵なツアーを完成させることができました」と感謝を伝えた。

マニラ、香港、バンコク、クアラルンプール、クアラルンプール、ジャカルタの5都市9回の公演を成功裏に終えたTREASUREは、8月15日にソウルでアンコール公演を行う。彼らはソウル芳夷洞(バンイドン)オリンピック公園KSPO DOMEにて、「2024 TREASURE RELAY TOUR [REBOOT] FINAL IN SEOUL」を開き、韓国のファンと一緒に2度目のアジアツアーの華やかなフィナーレを飾る予定だ。

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