「ゴールをした後に発熱の症状」駅伝大会中に熱中症か 男女4人の生徒が搬送 3人回復1人が入院 宮城・大崎市

2日昼頃、宮城県大崎市で、中学校の駅伝大会に参加していた中学生4人が熱中症と見られる症状を訴え病院に運ばれました。

大崎市教育委員会によりますと、熱中症とみられる症状を訴えたのは、市内の中学校などに通う3年生の男子生徒2人と女子生徒1人、それに2年生の男子生徒1人の合わせて4人です。

4人は、市内で開かれていた駅伝大会にランナーとして参加していて、いずれもゴールをした後に発熱の症状を訴え病院に運ばれたということです。このうち3人はすでに回復し、自宅に戻ったということですが、1人は、念のため入院するということです。

駅伝大会には、大崎市内や涌谷町内などの中学校から男女合わせて200人以上が参加していました。2日の大崎市古川の最高気温は28.2度でした。

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