チェ・ジウが日本のドラマに出演するのは13年ぶり
韓流ブームの立役者ともいえる韓国人俳優のチェ・ジウ（49）が2日、都内で行われた、TBS系連続ドラマ『ブラックペアン シーズン2』（日曜午後9時）の舞台あいさつにサプライズ登場し、観客からどよめきが起きた。
同ドラマは、2018年4月期に二宮和也主演で放送された日曜劇場『ブラックペアン』の続編。満を持して6年ぶりに日曜劇場に帰還する。シーズン2はシーズン2から6年後の物語を放送する。
チェ・ジウが演じるのは韓国の医師であり、病院の経営者かつ飲食店の経営者で、海外にも店を出すほどの手腕の持ち主であるパク・ソヒョン。日本のドラマに出演するのは『冬のサクラ』（11年）への友情出演以来で、13年ぶりとなる。
舞台あいさつで主演の二宮や竹内涼真らから「かわいい」と連呼されていたチェ・ジウ。この言葉にチェ・ジウは「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべていた。
また、共演した感想については「最初はすごく緊張していました。初対面から今日に至るまで、笑顔でいつもあいさつしてくださって。そのおかげでとても気が楽になりました」と感謝を伝えた。
ネット上では、小顔際立つチェ・ジウの現在の姿に注目が集まった。「ほんとに変わらず美しい」「二宮くんもチェジウさまも年齢不詳」「かわいい連呼に同意」という声が上がっている。
チェ・ジウは1994年、MBC公開採用第23期タレントになり俳優デビュー。96年、韓国で大ヒットしたドラマ『初恋』でペ・ヨンジュンに恋する女子大生役で注目された。2003年には、主役のペ・ヨンジュンの相手役を務めたドラマ『冬のソナタ』が日本でも放送され、日本でも人気を集めた。18年3月29日、一般男性と結婚。夫については、9歳年下のIT関連の実業家といわれているが、詳細は公表していない。20年5月に第1子女児を出産した。ENCOUNT編集部
