浜松市の交通安全講習会に50社参加 女子児童がごみ収集車にはねられ死亡した事故を受け

浜松市で児童がごみ収集車にはねられ死亡した事故を受け、浜松市は交通安全講習会を実施しました。

この講習会は、5月に浜松市浜名区新原で横断歩道を渡っていた小学4年の女の子がごみ収集車にはねられ死亡した事故を受け、実施されたもので民間業者およそ50社が参加しました。

浜松市環境部 山田英二部長:
「今回の事故は私ども浜松市を含め、業界全体の問題であると重く受け止め、継続的な安全対策に取り組んでもらうことをお願いする」

講習会で県警は横断歩道での徐行の徹底を呼びかけ、各事業所内での危険マップの作成をアドバイス。シミュレーターを用いた危険予知トレーニングも実施されました。

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