静岡市は2日から市が抱える社会課題の解決を図るため、スタートアップ企業などからの提案の受け付けを開始しました。
静岡市は「知・地域共創コンテスト」と題して、静岡市だけでは解決が困難な課題に対応する提案の受け付けを2日から開始し、公式ホームページを公開しました。
行政課題発信型「UNITE」と題して、市が提案する子育てや防災といった20の分野のほか、スタートアップ提案型「BRIDGE」と題して、スタートアップが提案する海洋産業部門などが対象です。
受け付けは行政課題発信型が8月2日まで、スタートアップ提案型が8月9日までです。
審査の段階からスタートアップと市でチームを作り、実現可能かどうかを判断します。
そして、審査を通過した提案には、1件につき500万円の支援金が交付されるということです。
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