![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1181942556121973579/origin_1.jpg)
9月に予定されている自民党総裁選について、自民党広島県連の 中本隆志 会長代理が、「岸田総理が総裁選に出るのであれば全力支援したい」と意向を示しました。
これは、広島県議会議長を務める自民党広島県連の中本隆志会長代理が、“岸田降ろし” の発言についてたずねた記者の質問に答えたものです。
中本会長代理は、「総理は就任してから今日まで、さまざまな問題に果敢に取り組んでいて、かなりの部分で前進できているのではないか」と述べました。
具体的には政治改革などを挙げ、「自民党の中で悪しき習慣が根付いていた部分にメスを入れて、派閥の解消や政治資金パーティーの上限など、いろいろな問題に取り組みを進めている」と話しました。
その上で、「改革の機運を弱めることなく総裁選に出てもらって引き続き続投してもらいたい。総裁選に出るのであれば全力で支援をしていきたい」と語りました。