「持ち帰ったら常温で放置せず冷蔵庫に」食中毒を防ぐ 保健所が食品売り場の温度管理などを確認 福岡

食中毒の発生を防ごうと2日、福岡市が食品の管理などに対する一斉監視を行いました。

福岡市にある大丸福岡天神店の食品売り場を訪れたのは、保健所の食品衛生監視員3人です。売り場の温度管理や陳列方法、商品の表示が適正に行われているかを確認していきました。

この一斉監視は、気温が高くなるこの時期に食品衛生の向上や食中毒の発生を防ごうと、毎年行われています。

■福岡市保健所・今井啓太さん

「家庭の皆様も食品を持ち帰ったあとは皆様の責任になります。持ち帰りましたら常温で放置することなく冷蔵庫などに早く入れて、保管・管理に気をつけていただきたいと思います。」

この一斉監視は、7月末まで行われます。

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