任期満了に伴う三宅町長選挙が２日告示され、現職と新人の２人が立候補しました。
立候補したのは届け出順に無所属の現職で３回目の当選を目指す森田浩司さん（４０）、無所属の新人で学習塾を経営する岡本幸子さん（５１）の２人です。森田さんは２期８年の実績をアピールし暮らしや教育などの未来への積極的な投資を訴えます。また、岡本さんは災害時に、町内巡回バスを避難バスとすることなど防災力の強化を公約に掲げます。
無所属・現職 森田 浩司さん
「対話・挑戦・失敗をスローガンにこれからも話し合いをしながらときには失敗するその経験を成功に変えていくそしてまちづくりを進めていくということにチャレンジしていきたい全国で２番目に小さい町を全国で１番ワクワクする町にしていきたい。」
無所属・新人 岡本 幸子さん
「町内循環バスとして走らせているバスを（災害時に）危険が迫っているときには一気に避難バス切り替えて運用する防災を中心とした町づくり死者ゼロこれを目指すまちづくりの礎を築きます。」
三宅町長選挙は７月７日に投開票されます。
