“富山の強み”どのように 成長戦略会議で委員らが議論

人口減少が続く中、地域と関わる「関係人口」を増やしていこうと、県は2日成長戦略会議を開き、意見を交わしました。

会議の冒頭、新田知事は人口減少の抑制対策や地域社会の維持と並行して、関係人口を増やす取り組みを進める重要性を強調しました

出席した委員は関係人口が富山を選ぶ理由や強みをどのようにつくるかをテーマに議論し「医薬品製造が盛んで先進的な医療設備があることからヘルスケアの街として療養やがん検診に来てもらうようにする」とか「雨や雪の日が多いことを逆手にとったPRをする」などの意見などが出ました。

この会議は9月下旬まで5回行い、人口未来戦略を取りまとめることにしています。

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