パリ五輪を前にハンド男子日本代表が国際親善試合…エースの期待・氷見市出身の安平光佑選手が3得点

パリオリンピックを前に、1日行われたハンドボール男子日本代表の国際親善試合で、氷見市出身の安平光佑選手が3得点を決めました。

国際親善試合の相手は、近年、力をつけてきたヨーロッパのフェロー諸島。

日本は、前半、終盤に逆転され、後半も相手のパワーとスピードに圧倒される場面が目立ちます。

安平は、右足首を痛めているため、7メートルスローでのみ出場。
安平は、4度試みて3得点を決めました。

ハンドボール男子は、オリンピック2大会連続、開催国枠以外では36年ぶりの出場となり、安平はエースとして期待されています。

試合は1点差で日本が敗れました。

フェロー諸島との試合は、3日も行われます。

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