【広島】森下暢仁がマダックスに続き大記録 史上20人目の「3者連続3球奪三振」達成にSNSでもトレンド入り

【画像】前回登板ではバットでも活躍した森下暢仁投手

◇プロ野球 セ・リーグ 広島-阪神(2日、マツダスタジアム)

広島の森下暢仁投手は5回、史上20人目となる「3者連続3球奪三振」の記録を達成しました。

0-0で迎えた5回表、マウンドに上がった先発の森下暢仁投手は梅野隆太郎選手、小幡竜平選手に対して、ストレートと変化球を織り交ぜながら3球三振に抑えます。

2アウトで打席に才木浩人投手を迎えると、最後は3球すべてストレートで、空振り三振に。1イニング9球でこのイニングを終えました。

この「3者連続3球奪三振」は、プロ野球史上20人目の貴重な記録に。奇しくも、その前の19人目はチームメートの森浦大輔投手で、わずか1か月前の6月1日にソフトバンク戦で達成していました。

X(旧Twitter)では「三者連続三球三振」がトレンド入り。「森下くんマダックスの次の試合は三者連続三球三振だって」と、前回登板で9回91球完封の“マダックス”達成に続き、今回も大記録を樹立。ファンも驚きを隠せない様子でした。

© 日本テレビ放送網株式会社