PK戦最短3-0決着、国際Aマッチでは過去13試合のみ、日中韓も経験あり―中国メディア

日本時間2日早朝に行われたサッカーの欧州選手権決勝トーナメント1回戦で、ポルトガルはスロベニアと0-0のまま延長戦でも決着がつかず、ペナルティーキック(PK)戦を最短の3-0で制した。資料写真。

日本時間2日早朝に行われたサッカーの欧州選手権決勝トーナメント1回戦で、ポルトガルはスロベニアと0-0のまま延長戦でも決着がつかず、ペナルティーキック(PK)戦を最短の3-0で制した。

PK戦でポルトガルは守護神ディオゴ・コスタが先攻のスロベニアのPKを1人目から3人目まで連続で阻止する神がかり的なセーブを連発。ポルトガルは1人目のクリスティアーノ・ロナウドを皮切りに、ブルーノ・ミゲル・フェルナンデス、ベルナルド・シウバが3人連続で成功させた。

PK戦3-0決着について、中国メディアの直播吧は2日、「MisterChip」のハンドルネームで各種データを紹介しているスポーツジャーナリスト、アレクシス・マルティン・タマジョ氏のX(旧ツイッター)への投稿を引用し、国際Aマッチではこの日のポルトガル対スロベニアを含めてこれまでに13試合しかなく、それを経験した国には中国、日本、韓国も含まれると紹介した。

中国は1988年のアジアカップ3位決定戦でイランに0-0からのPK戦0-3で敗れた。日本は2011年のアジアカップ準決勝で韓国に延長2-2からのPK戦3-0で勝利した。(翻訳・編集/柳川)

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