V.W.P、仮想空間でのバーチャル舞台劇『御伽噺』に出演 梶裕貴ら声優と“俳優”として共演

V.W.Pと声優 梶裕貴らが出演するバーチャル舞台劇『御伽噺』が、8月13日~15日に開催される。

同作は、KAMITSUBAKI STUDIO統括プロデューサー PIEDPIPERが原案とプロデュースを務めるSFジュブナイルストーリー。花譜の1stワンマンライブ『不可解』の中で触れられた“完成しない物語”をバーチャル舞台劇『御伽噺』として再構築し、様々な会場で上演しながら、少しずつ内容をアップデートしていく成長型作品となる。

今回の『御伽噺』は“プロトタイプ公演”の上映会であり、1,000名だけが“観測”することができる限定公演。スタジオ設立以来、“音楽と物語で世界を「少しだけ」変える”ことをテーマとしてきたKAMITSUBAKI STUDIOによる、新たなストーリー体験=物語に立ち会うことができる。

また、花譜、理芽、春猿火、ヰ世界情緒、幸祜が“俳優”として仮想空間での演技に挑戦。自身にも“キャラクター性”を宿す存在であるバーチャルアーティストが、自身と全く異なる存在を演じるという多層的表現に試みる。さらに、主人公 牧村シン/牧村真役の梶裕貴をはじめ、石田彰、櫻井孝宏ら声優陣も出演する。

本日7月2日より特設サイトがリニューアルされ、公演詳細も公開。チケットの抽選販売が開始された。

(文=リアルサウンド編集部)

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