最新のIT・デジタル機器を紹介「ダイナミックフェア」開催 DX推進へのサポートも注力(島根)

業務のDX、IT・デジタルの活用につながる最新の機器やシステムを紹介する展示会が、松江市で開かれています。

「自動配膳ロボット」に…「アルコールチェッカー」…。情報システムのサービス提供などを手がける松江市の会社が開いた「ダイナミックフェア」。
会場の松江市のくにびきメッセには、全国から23社が出展。企業のIT・デジタル活用を支援する独自商品やサービスを紹介しました。

担当者:
誰が何を話した、何時何分にというところも、全て具体的に出てくる。

AI議事録は、音声認識とAIを活用して議事録を自動作成してくれるシステムです。

ウイルス感染からパソコンを守るセキュリティ装置では、被害が急増している「ランサムウェア」への感染を未然に防ぐといいます。

MCセキュリティ 宮脇大祐さん:
ネットワークの“関所”のような役割をしますので、PCからそういった場面が表示される時に、“関所”がしっかりブロックする。

また今回は、中小企業などがDXを進める場合に活用できる補助金についても紹介し、手続がスムーズにできるようサポートも行うということです。

ミック・宮脇和秀社長:
身近で使えるDX、使おう補助金というテーマで開催しました。

この展示会は3日も開かれ、その後は出雲市などの県内各地と山口県内でも開催されます。

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