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今年2月、多治見市のゲーム販売店でトレーディングカード1箱約4万円相当を盗んだとして、市内に住む夫婦が2日、再逮捕されました。
窃盗の疑いで再逮捕されたのは、多治見市姫町に住む自称リサイクル業の男(38)と、妻でペルー国籍の無職の女(24)です。
警察によりますと、2人は共謀して今年2月2日 午後10時半ごろ、多治見市内のゲーム販売店で、陳列されていたトレーディングカード1箱販売価格4万1382円を盗んだ疑いが持たれています。
トレーディングカードは、さまざまな種類の絵柄が印刷されたカードで、珍しいカードは 愛好者の間で高値で取引されることもあります。
今回 盗まれたカードは世界各国で遊ばれているカードゲームの日本語版ということです。
2人は 可児市内の店舗でも同じトレーディングカード1箱を盗んだとして、6月11日に逮捕されていました。
警察は 2人の認否を明らかにしていません。