「警察署に免許の更新へ」。愛媛県西予市で軽トラックを酒に酔って運転した疑いで６０代の男が２日に逮捕されました。男からは基準の８倍近いアルコールが検出されていて、認否は黙秘しています。
酒酔い運転の疑いで逮捕されたのは、西予市宇和町永長に住む自称・解体業の男（６１）です。
警察の調べによりますと男は１日午前９時１０分頃、西予市宇和町卯之町の警察署近くの道路を酒に酔って軽トラックを運転した疑いがもたれています。
男は西予警察署を１日に訪れ、警察官が酒の臭いに気づいて男を検査。基準の７．７倍にあたる呼気１リットル中１．１６ミリグラムのアルコールが検出され、監視カメラの映像で男の軽トラックの運転を確認しました。
男は「警察署に免許の更新で来た」と供述しているものの、容疑の認否には黙秘を続けています。
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