県知事選で対立候補を応援し処分受けた市議が離党届提出 市議会の自民会派は残留 静岡・浜松市

5月の知事選で自民党に所属しながら対立候補を応援したとして離党勧告処分を受けた静岡県浜松市の柳川樹一郎 市議が7月2日、離党届を提出しました。

知事選をめぐっては、自民党に所属している浜松市議会の柳川樹一郎 議員が別の候補を応援したとして離党勧告処分を受けました。

処分を受け柳川市議は7月2日、自民党県連に郵送で離党届を提出したということです。

柳川市議は処分を受け「処分は甘んじて受け入れる。無所属にはなるが議員はやめない」などとコメントしていました。

一方で、市議会の会派・自民党浜松は自民党員であることを入会条件としていますが、2日の議員総会で柳川市議の残留を認めることを全会一致で決めています。

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