コネクタ専業メーカーのヒロセ電機社員が駒大陸上部からラン指導 横浜市都筑区

苦しいはずのラン企画にも思わず笑顔がこぼれる同社社員

コネクタ専業メーカーのヒロセ電機株式会社=本社・中川中央=が、駒澤大学陸上競技部の指導を受け「ランニングクリニック」を行った。

「コネクタを通じて『英知をつなぐ』」を企業理念とする同社は、駅伝で力強く「タスキをつなぐ」選手たちの姿に共感。昨年12月から同大陸上部とスポンサー契約を結んでいる。

クリニックには20代から40代の同社社員23人が参加。早渕川周辺で同大陸上部員からランニングの手ほどきを受けた。

参加者からは「これを機にランニングを習慣にしたい」「走り方だけでなく靴の履き方からストレッチまで学びが多かった」「選手に恥じない仕事をしたい」などの感想が聞かれた。

両者は今後も共同の企画を開催する予定だという。

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