「対価がないなら、走ろうなんて気持ちはないですね」お姉さまの正直すぎる価値観に爆笑。見習いたいわ…!

叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組、「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。

6月18日に配信されたエピソードの中で、リスナーからの質問を集める人気コーナー《お聞きします!》の名回答をセレクションした。今回はその中から4つの質問と叶姉妹の回答を紹介する。

叶姉妹 / Via Instagram: @kano_sisters007

《もしゾンビに会ったら、戦う? 逃げる? それともどうする?》

恭子さんは逃げも戦いもせず、死を受け入れる選択をすると答えた。

恭子さん「もう私は手を差し出して『どうぞ』って、痛くしないでねって言って、血をあげます」

美香さん「そうですよね。お姉さんは絶対にゾンビになるんですもんね。どうして戦うのかわからないと」

その理由について、なぜか「6人しか残っていないのよ」と自分で設定をきめる恭子さん。

恭子さん「だって、そんなの6人しか残ってないのよ。どうやって生きていくのよ」

美香さん「どうして6人って決めるんですか。いろんなゾンビのいろんな体験があって、どうして6なんですか」

恭子さん「大体いつも6人しか残ってないのよ。どのゾンビ映画も」

反対に美香さんは残っているのが6人だったとしても最後まで戦うとコメントした。

美香さん「そうですか。私だったらその6人に入って、最後まで戦うと思います」

恭子さん「ふ〜ん」

《得意な家事はなんですか?》

恭子さんは「座っていること」「邪魔をしないこと」が自身の“得意な家事である”と斜め上のコメントでアンサーした。

恭子さん「座っていることです」

美香さん「それ、家事なんですか?」

恭子さん「うん。邪魔をしない」

一方美香さんは、家事全般を当たり前にこなしているのだという。しかし、よく恭子さんから指摘を受けるのだそう。

美香さん「私はこれだけっていう秀でたものはないですけど、全般ですね。当たり前にやっているので」

恭子さん「美香さんすごいものね、本当に。キレイに隅々まで、角まで。もうすごいもんね」

美香さん「でも触りません? お姉さん」

恭子さん「『美香さん、ここホコリが残ってるわよ』とか。一応ね、申告」

叶姉妹 / Via Instagram: @kano_sisters007

《50メートル、何秒で走る自信がありますか?》

あまり走っているイメージのない叶姉妹の2人。恭子さんは「対価がない限り走ろうと思わない」と回答した。

恭子さん「何か対価が決まってるんであれば考えますが、そうじゃない限り走ろうなんて気持ちはないですよね」

美香さん「自信があるかないかっていう以前に、そんなに対価がないのであれば走りませんってことですか?」

恭子さん「そう」

美香さん「何秒で走る自信があるかというのは、本当にわからないですね」

恭子さん「美香さん9秒とかで走るんじゃない? もっと速いんじゃないかな」

以前恭子さんと一緒に『逃走中』(フジテレビ系)に出たことがあると話す美香さん。その際も恭子さんは美香さんの後ろに隠れ、走ってはいなかったようだ。

美香さん「私が全力疾走したのは逃走中以来ですから、もう走れないと思います」

恭子さん「私もやったけどね」

美香さん「走ってませんでしたよね。どちらかというと、私の後ろにいませんでした?」

恭子さん「いた。いたし、隠れてたかもしれないね。走らないで」

《幸せなら態度で示そうよ。ほら、みんなで何をする?》

誰しもが知っている童謡を引用した質問に、恭子さんは以下のように答えた。

恭子さん「幸せなら? みんなで微笑む」

美香さん「へえ〜。みんなではしないのかなと思ってました」

恭子さん「でもそれは当たってます」

一方、歌詞の通りに答える美香さん。しかし、恭子さんから思わぬ“ダメ出し”を受けてしまう。

美香さん「私はこの歌はもう全然普通に知っているので、幸せなら態度で示そうよ、ほらみんなで手を叩こう、パンパンって」

恭子さん「ふ〜ん。だからね、そこにやっぱり美香さんの真面目すぎる真面目が出てるのよね。ちゃんとそこに当てはめようとするから。正解なんてないのよ」

美香さん「はい。『しまった』って感じでした」

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