願い込めた短冊 小学生が飾り付け 七夕の日まで岩手・雫石町の商店街に

岩手県雫石町では7月7日の七夕にあわせて、町内すべての小学生の短冊を商店街に飾るのが恒例行事となっています。
7月2日は児童たちによる飾りつけが行われました。

雫石町の西山小学校では2日、1・2年生37人が自分の願い事を書いた短冊を笹に結んでいきました。

この七夕飾りづくりは雫石商工会女性部が子どもの健やかな成長を願って行っています。

短冊は3年生から6年生の児童もしたためていて、野球の大会での活躍についてや、環境保全についてなど様々な夢が色とりどりの短冊に込められています。

児童
「町のみんなが仲良く暮らせるように。いじめとかしないように楽しく暮らせるように」
「おいしいクッキーやケーキを作るパティシエになりたい。家族のみんなで食べてほしい」

この七夕飾りは雫石町内5つの小学校で作られていて、2日から7日まで「よしゃれ通り商店街」に飾られます。

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