さや香・新山 「勝負しに来ているっていう感じの場所」東京進出に懸ける熱い思いを明かす

【画像】さや香、4月から東京に進出 大阪で約12年間活動「引き続きお世話になる気満々です!!」

お笑いコンビのさや香が2日、映画『デューン 砂の惑星PART2』のデジタル配信/4K ULTRA HD、ブルーレイ、DVDリリースイベントに登場。東京進出に懸ける熱い思いを明かしました。

映画『デューン 砂の惑星PART2』は砂の惑星デューンをめぐる宇宙戦争で敗れ、父を失ったアトレイデス家の唯一の生き残りのポールが砂漠の民チャニと心を通わせ、救世主として反撃にでる最終決戦が描かれるSFアクションのシリーズ2作目です。2024年3月まで大阪を拠点に活動したさや香の2人は、4月に東京進出してから初のPRイベントとなりました。

東京へのイメージについて聞かれると、石井さん(36)は「イメージ的にはありますよね、より厳しい場所というか」と話し、相方の新山さん(32)も「やっぱり戦う場所というか、勝負しに来てるっていう感じの場所」と熱い気持ちを明らかにしました。

映画の主人公の仲間となる砂漠の民にちなんで、東京で信頼できる仲間について聞かれた新山さんは「東京で住んだマンションが同期のオズワルドの畠中悠とコットンのきょんと、たまたま同じマンションだった。そういう意味では東京に出てきて信頼できる2人」と語りました。

また、東京に出てきて温かいなと感じたエピソードを聞かれると、大阪時代からダンスをしていた石井さんは「東京に来て、郷ひろみさんのバックダンサーをやる仕事がありまして」と話し、続けて「郷(ひろみ)さん優しくて。全くおごってない。こんないい人なんだと本当に染みました」と感動したといいます。

さらに、新山さんは「僕、阪神ファンなんで子供に阪神タイガースのTシャツ着せてたら、おばちゃんが『阪神やん!』と言って『私30年(東京に)住んでるから、なにかあったら連絡して』って連絡先渡された。すごくほっこりした」と東京で同郷の人の優しさに触れて、ほっこりしたことを明かしました。

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