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マンチェスター・ユナイテッドは2日、元イングランド代表GKトム・ヒートン(38)との契約延長を発表した。
ヒートンは1年間の延長を果たし、2025年夏までプレーすることとなる。
ユナイテッドのアカデミー育ちのヒートンは、2004年7月にファーストチームに昇格。スウィンドン・タウン、ロイヤル・アントワープ、カーディフ・シティ、QPR、ロッチデール、ウィコムと武者修行を繰り返した。
2010年7月にカーディフへと完全移籍。その後は、ブリストル・シティ、バーンリー、アストン・ビラでプレーし、2021年7月にユナイテッドへと復帰した。
復帰後は控えGKとなり、3シーズンでの出場は3試合のみ。2023-24シーズンはベンチ入りこそするも、1度も出番がないまま終わっていた。
しかし、ユーロ2024を戦うイングランド代表に招集。ガレス・サウスゲイト監督は、正式メンバーではなく、トレーニング相手のGKとしてヒートンを招集しており、ドイツに滞在している。
ヒートンはクラブとの契約延長についてコメントした。
「少年時代から所属していたクラブに引き続き所属できることを嬉しく思う」
「コンディションは今も良好で、これからのシーズンを通してチームが必要とするものは何でも提供できる準備ができている」
「ピッチ上だけでなく、次のステップに向けてピッチ外でも多くのことを学んでいる。それが何であれ」
「しかし、何よりもまず、昨シーズンの成功を基盤にチームを前進させたいと思っている」