【蒲郡ボート】畑竜生が初日1、2着 その裏には豊田健士郎の〝目からウロコ〟のアドバイス

初日好発進の畑竜生

ボートレース蒲郡の「蒲郡巧者集結!スポーツニッポン杯争奪蒲郡ボート大賞」は2日、開幕した。

畑竜生(27=三重)は初日4R、コンマ12のトップスタートから逃げて白星発進。11Rも5コースから2着に食い込み、初日2連対と上々滑り出しだ。

「反応があるし、いいエンジン。思い切ったペラ調整をして、大きく特徴をつけたい。どこに振り切るか考えていく」と77号機の素性に満足だ。

好発進のワケは「びわこのイースタンヤングで豊田健士郎さんにペラ調整を聞いた。自分はペラ調整が大ざっぱだったけど、いろいろ教わってペラに対しての考えが細分化できた」と目からウロコのアドバイスを受けたことだという。「学んだことを生かして、今節もしっかり調整する」。金言をベースに初日のいい流れに乗っていくつもりだ。

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