【西武】源田壮亮選手インタビュー 心を奮い立たせているものは「応援してくださるファンの声しかない」

6月14日放送のライオンズナイターでは、ベルーナドームの西武―DeNA1回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手にインタビューした模様を放送した。今、心を奮い立たせているものについて訊いた。

――先週金曜日からの1週間で考えると、甲子園球場で阪神と3試合。ベルーナドームに戻って広島と3試合と戦ってきました。この2カードで源田選手が感じたことは何ですか?源田「勝ち切れない状況に責任を感じていますし、ファンの方に申し訳ない気持ちが1番にあります。それでも球場に来てくださる方、ラジオの向こうで応援してくださる方がいますし、毎試合みんな勝ちたいと思っているので、何とか勝ちを届けられるように頑張りたいなと思います」
今、源田選手の心を奮い立たせているものは何ですか?源田「本当に応援してくださるファンの声しかないですね。スタンドを見て『今日もお客さんが来てくれている』とか、『こういう状況でも応援しに来てくれるんだ』と、ファンに支えてもらっているのは大きいですね」

――源田選手がスタンドを見る瞬間というのは、試合のなかでどのタイミングですか?源田「試合が始まって守備につく時も見ますし、打席に入る時も見ます。当然、試合終盤にファンの方が帰っていく姿も見えていますし、最後まで試合を見てもらえるような試合をしないとなという気持ちを毎日持っていますね」

――どの試合も勝つことは簡単ではないと思いますが、カード初戦に勝つ難しさというのはありますか?源田「カード頭というのはいい投手が投げてきますし、今年は点が取れないチーム状況で勝てていないというのは、何とかしないといけないですね」

――それだけ紙一重の接戦があるわけですからね。源田「そうですね」

――セ・パ交流戦も最後のカードとなりました。横浜DeNAベイスターズにはどのような印象を持っていますか?源田「勢いに乗らせてしまうと嫌だなというところで、まずは先制点を取ることをチーム全員で頑張りたいなと思います」

――横浜DeNAベイスターズは4連勝してベルーナドームに乗り込んできました。源田「勢いを止められるように頑張ります」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

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