ソフトバンク山川穂高が７月２日、東京ドームでの西武戦に４番・一塁でスタメン出場。６回の第３打席に31試合、131打席ぶりのホームランとなる13号ソロを放った。
この日、４番・一塁で先発出場した山川は６回、１死走者なしの場面で西武３番手の佐藤隼輔が投じた初球の直球を捉え、左中間スタンドへと突き刺さる今季第13号のソロホームランを放った。31試合ぶりの「どすこい」に東京ドームが大きく湧いた。
これで山川はホームラン王争いで、同じくソフトバンクの近藤健介に並ぶリーグトップタイとなった。
山川の131打席ぶりの本塁打にファンからは「古巣に容赦ない」「ここから量産体制」「６月不調とか逆大谷やん」「どすこい炸裂」「復活の一撃」「ベンチも総立ちのアーチ」「コーチたちの表情が良い」「えぐい」といった驚きや称賛の声が挙がっている。
なお、試合はソフトバンクが西武に３対２で勝利。貯金は29に達した。
構成●THE DIGEST編集部
