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体操男子日本代表が2日、パリ五輪へ向け本番を想定した試技会で実技を披露しました。
橋本大輝選手、岡慎之助選手、萱和磨選手、杉野正尭選手、谷川航選手ら日本代表メンバー5人は団体予選を想定し試技会に臨むと、橋本選手は1種目目の跳馬で15.100をマーク。得意の鉄棒ではF難度のリューキンやG難度のカッシーナを決めました。
跳馬や鉄棒などでは五輪仕様の器具を使って実技に臨んだほか、この日は本番の会場を想定してスピーカーから大音量の歓声を流し、騒音対策もしていました。それでも選手たちは特に気にする様子はなく、すべての実技をやりきりました。