「解雇に値する犯罪」「過去最悪の決断」サカを左SBで起用したイングランド代表監督に辛辣批判!「アーセナルのファンは許さない」【EURO】

ドイツで開催されているEURO2024で、ベスト8まで勝ち進みながらも、批判を浴びているのがイングランド代表だ。

ハリー・ケイン、ジュード・ベリンガム、フィル・フォデンら一流のタレントを数多く擁しながら、グループステージではわずか2得点。延長戦の末に2-1で勝利したラウンド16のスロバキア戦では、残り30秒まで0-1でリードを許すというまさかの展開だった。

とりわけ、豊富な人材を使いこなせていないガレス・サウスゲイト監督の采配には非難が殺到。スロバキア戦では、途中からブカヨ・サカ(アーセナル)を右ウイングから左SBに回す策に出たが、これも不評だったようだ。

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アーセナルの専門サイト『Pain in the Arsenal』は「アーセナルのファンはサウスゲイトのブカヨ・サカへの扱いを許さない」と報道。次のような声を紹介している。

「右ウイングに戻せ」
「左サイドバックにブカヨ・サカ。それだけで解雇に値する犯罪だ。コーチライセンスの剥奪や懲役刑もあり得る」
「サウスゲイトはテレビで誰かが言ったからサカを左サイドバックにした」
「サカを左サイドバックに移すというのは、私が生涯で見てきたサッカー界の監督の判断で最悪だ」

そもそも、故障中のルーク・ショーしか本職の左SBを招集しなかった判断にも、疑問の声が上がっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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