宮崎駿の要求に応えたHDR・音響表現。『君たちはどう生きるか』4K UHDに込められた想いとは

宮崎駿監督(※崎はたつさき)が、『風立ちぬ』から約10年ぶりに手掛けた長編アニメーション『君たちはどう生きるか』のディスクメディアが本日7月3日に発売された。本作は国内のみならず海外でも高い評価を獲得し、3月に行われた第96回アカデミー賞では「長編アニメーション賞」を受賞したことも記憶に新しい。

(C) 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

ディスクメディア化にあたって、スタジオジブリ作品としては初となる4K Ultra HDブルーレイ(4K UHD)作品としてリリース。広色域で鮮明な色彩と幅広いコントラストを表現するハイダイナミックレンジ(HDR)映像「ドルビービジョン」、音に位置情報を持たせたオブジェクトベースの立体音響フォーマット「ドルビーアトモス」音声を収録する。

4K UHDは、映像面ではHDR化に伴う陽光やヒミの炎など光の表現はもちろん、暗部の豊かなディテール情報と優れた階調表現に感銘を受けた。「もうひとつの世界」の入口となる塔の石畳やステンドガラス状の床などの構造物の質感や、胎動するかのように蠢く「宙に浮いた巨石」など、4Kの高解像感が活きてくる巧みなディテール描写に圧巻。音響については、「引き算の演出」とのことだが、とても最小限には思えない音像描写が楽しめる。もうひとりの主役とも言える青サギの飛来する羽音や、サギ男が天井を歩く時のSEなどにオブジェクトオーディオならではの面白さに満ちたサラウンドを満喫できた。

本稿では『君たちはどう生きるか』の4K UHDについて、同作の撮影監督を務めた奥井 敦氏、ポストプロダクションを担当した古城 環氏へのインタビューを敢行。映像面を奥井氏、音響面を古城氏に伺い、パッケージならではの工夫も交えながら「スタジオジブリ初の4K UHD BD」の全貌を紐解いていきたい。

『君たちはどう生きるか』4K UHDパッケージ (C) 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

■宮崎駿監督お墨付きのHDR表現に迫る

昨年末には「発売時期を決めておきたい」という話が出てきました。急に言われてできるものではないので、事前準備をしておこうか、となったくらいですね。

実は、劇場公開用のマスターと同時期にドルビーシネマ用のマスターや4K UHD用のマスターを並行して作っていました。劇場公開用のDCP(デジタルシネマパッケージ)を作った後に、4K UHD版の画のデータを作成し、その上でドルビーシネマへ落とし込む為の作業を行っています。ドルビーシネマ版の完成イコール4K UHDの完成というイメージですね。なので、劇場公開時にはソフト用のマスターデータはほぼ出来ていました。

取材に際して、4K UHDの映像をパナソニック映像試写室でチェック。テレビはパナソニック「TH-65GZ2000」、プレーヤーは「DP-UB9000」を使用。サラウンドは7.1.4chで、AVアンプはヤマハ「RX-A3080」を使用する

4K UHDマスターから制作したドルビーシネマ版は、実はそこまでピーク輝度も明るくないので、どちらかというシャドウを中心に画作りをしていくんですよね。ハイライトは作っているけれども、「ドルビーシネマという規格の中でどう見せるか」というアプローチですね。劇場公開用のDCPマスターから暗部のコントロールを実施しています。

デイシーンではシャドウを落とさずに現実と変わらない見せ方をしていますが、暗いシーンでは、SDRで仕上げた劇場公開用のDCPマスターだとつまって見えていた部分についても、階調が見えるような作り込みを行っています。今回観て頂いた4K UHD版はドルビーシネマ版マスターとは基準輝度やピーク輝度は変えていますが、この両者で暗部のコントロールは変えていません。

ドルビーシネマは公称値で108nits、4K UHDは1,000nitsなので、ドルビーシネマについてはピーク108nitsの中で再現できるように落とし込んでいます。輝度や暗部はシーンごとに調整を行っていて、冒頭の灯火管制のシーンは「街中に明かりが無い状態」を再現するためにこれまでの作品以上に暗部を沈めています。後半の塔の中に入っていく部分もシャドウを落としていますね。

『君たちはどう生きるか』にて撮影監督を担当した奥井 敦氏

ありがとうございます。劇場公開用のDCPはSDR仕上げですから、ハイライトが飛んじゃっているんですよね。HDRではピークの中心を再現できます。元々作り込んでいるものがしっかり見えてくるということですね。

特にピークの方を考えるとそこまでHDR向きの作品では無いのですが、アオサギと最初に対峙する朝陽ですとか、塔の中でヒミと一緒に夏子の産屋に行くシーンですかね。後者は石の回廊を降りていくところで、スパークするエフェクトも作り込んでいます。

全体的にいうとそこまで派手なシーンも無い中で、階調を見せたい部分はしっかりとやっているので、ブルーレイなどに収録されるSDR映像との違いを見ていただければなと。

HDR的な側面でいうと、どちらかというとシャドウの表現ですかね。最近のテレビはしっかりコントラストが出るようになっていますから、SDRで画作りしたようなシーンであっても画として感じる階調感というのはやっぱり違って見えると思うんですね。

そういう意味ではUHDという規格でどう見せるかという部分は重要なポイントです。暗部のコントロールを行い、シャドウに向かっての階調を保つことで中間調から上へのつながりもしっかり見えます。

(C) 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

色域はSDRの段階でDCI-P3で制作しています。そこから4K UHD用のBT.2020や、ブルーレイ用のBT.709に入れ込んでいるというイメージです。先程触れた階調表現による光の見せ方と同じように、色表現についても4K UHDがオリジナルに近いといった感じです。

そこは宮崎の想いと、世界を設計している美術監督、キャラクターの色彩設計担当者が創っていった部分ですが、それを画面の上でどういう風に再現するかってところで、我々はちょっと苦労したところではありますね。

通常の三原色、RGBで色を表現するとその補色に当たるシアン系の色が出にくかったりします。例えば海のエメラルドグリーンのような鮮やかな色とかは難しいです。この点に関しては上記したDCI-P3色域の採用に助けられています。「もうひとつの世界」でのシーンはそういった部分を意識した画面づくりを行っています。

冒頭のシーンなんかは、これまで宮崎自身が見たことのない暗さなんですよね。現場で「このぐらいまでやりますけど、いいですか」という確認に対して、チェック後にお墨付きを得て作っているので、そう意味では宮崎も納得の上での映像になっています。

『君たちはどう生きるか』4K UHDパッケージ裏面には「青サギ」をフィーチャーした「第3弾ポスタービジュアル」を使用 (C) 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

エンコードに関していえばほとんどお任せ状態ですね。

ちなみに、通常のブルーレイに関していうと、もうこれまで何作品もずっとパナソニック映像さんと一緒にやってきてますので、その積み重ねもあってチェックする段階ではほぼ問題はない状態になっていることの方が多いです。

ただ、どうしても規格上バンディングとか、気になる部分は実際あるんですけれども、それはこちらの画作りの方法も含めて致し方ない部分もあるので、そういった部分に関してはやり取りの上で詰めるといったこともしています。

これまでの作品同様、ブルーレイ版の映像には「MGVC(マスターグレードビデオコーディング)」方式を採用しています。映像信号をブルーレイ規格の8bitではなく10bitで余裕を持って処理できるので、階調表現なんかはMGVCの有無で相当変わってきますね。

ジブリのブルーレイシリーズを出し始めて途中からですね。確か『となりのトトロ』と『火垂るの墓』からで、一部旧作については2014年発売の「宮崎駿監督作品集」の際にエンコードし直してMGVCを採用しています。

宮崎駿監督の音響に対するオーダーとは

■「うるさくならないマルチチャンネル」にトライしたドルビーアトモス音響

そもそも『風立ちぬ』でモノラルにしたきっかけからお話いたしますと「すべての効果音を人の声で表現する」というオーダーがスタート地点にありまして、それをやるには「マルチチャンネルはさすがに厳しいだろう」ということからモノラルに辿り着いた感はあります。なので、最初からモノラルでやりたかったというわけではなく、突拍子もない依頼をクリアするための選択肢として採用した形ですね。

『君たちはどう生きるか』のポストプロダクション担当、古城 環氏

『風立ちぬ』についてもサラウンドでやれないことは無かったと思いますが、「うるさくならないマルチチャンネル」というある種の踏み込みは必要だったかもしれません。

『君たちはどう生きるか』については、「宮崎さんの作品でアトモスを作る機会は今回を逃すと無いだろう」というところもあったのは確かです。

監督からのリクエストというよりも、今まで、過去作のダビング時に「ちょっと騒がしくて不明瞭で聞こえづらいから、もっとどうにか整理しろ」というような指示を比較的もらうことが多かったんですね。

実際、モノラル制作の『風立ちぬ』の時に「マルチチャンネルになると聴き分ける能力が下がる」ということを感じたんです。マルチチャンネルになると音の定位といった情報が増えるから、人間の聴き分ける対応力が若干下がるということもあると思います。なので、「うるさくならないマルチチャンネル」というのは、出した音をちゃんと聞き取ってもらう、不明瞭にならないようにというところが大きいですかね。

(C) 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

『君たちはどう生きるか』において分かりやすいポイントでいうと、カエルの群れが「おいで、おいで」と眞人を囲うシーン。録音演出の方のプランで、その群れの物量に応じた500ワードくらいの声を私が当てています。

これを監督に1回プレゼンしたところ、「(声が)重なると変にずれたりとかするから、なんて言っているかわからなくなる」というので、ガサッと削ぎ落としてシンプルにしました。アトモスだといっぱい音を載せられるから取り敢えず音を録りますけど、「(監督が)こういう考えなので使われるかはわからない」ということはたくさんありました。

どうしても作品の盛り上がりに連れて総音量が大きくなっていくのは仕方がないのですけど、まだ監督も当時若かったので。聴き分ける能力としては高い状態がキープされつつ、一方で作る人間は作品を重ねると同じように年齢も重ねます。そういうこともあって、本作は音量や音圧感に「2時間晒される」という観点で、総じて低めに設定されています。

インナージャケットにも宮崎駿描き下ろしのイラストを使用する (C) 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

いえ、音響チームの方で全部ネイティブのアトモスの状態で仕込みをしてもらっています。そこから東宝スタジオで7.1chにダウンミックスを実施するという形ですね。

これについては、Pro Toolsのバージョンアップで、AUX I/O機能で7.1chのミックスアウトが出せるようになったことが大きいですね。セリフとか音響効果とか音楽ごとに分けてやっている手前リレーの量が変わっちゃうんですけど、最終的に直せるものとしてやっています。ツールの中で仕込んだセッションファイル自体はネイティブの状態です。

音響演出・整音を担当している笠松広司が『THE FIRST SLAM DUNK』でやっていた演出をプレゼンされた結果ですね。屋内と屋外とで環境音の高さや、広がりをシーンごとに差別化するというもので、本作においてもシーンによって差をつけた音作りを行なっています。

あのシーンも今の形になるまでに案が3パターンぐらいありましたね。火事場がもっとひどい様相になっていたとか。現在の採用案はどちらかというと眞人から見たイメージ映像風になっていますけど、写実的だったりしたバージョンも実は存在しました。ただ、3週間くらいの試行錯誤の上で今の形に変わっていったという流れです。

マスタリングは「Dolby ATMOS for Home」というフォーマットでやり直す必要がありました。ただ、東宝スタジオへ行ってプレビューしたところ印象として大きく変化はなかったので、音響体験的な側面でいうとそこまで差はないという認識ですね。

劇場だとシアターの容積分、定位が変化していく部分に不明瞭さを覚える人もいるかも知れませんが、家の空間であれば試聴位置からスピーカーまでの距離が近いこともあって、4K UHDの方が音響の立体感が把握しやすいかもしれません。

(C) 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

IMAXレーザーだと12.0chですね。余談ですけど、IMAX用の音響もアトモスからトラックダウンを行っています。IMAXデジタル用の5.0chは日本で作って、12.0chトラックについては、アトモス音源と一緒にIMAXデジタル用のトラックも渡して「この音域を参考にやってください」という依頼を出しましたね。

5.1/7.1chのDTSマスターオーディオは、ジブリタイトルのBD化タイミングからずっと使っているのもあって、その時にドルビーデジタルとDTSマスターオーディオとでかなり比較しました。チャンネル数に関してはDVDで7.1chを聴く人は居ないだろう、というところでチャンネル数を増やさなかった部分はありますね。

これについても、ディスク化をもう長年ずっとお願いしているというシナジーから、今は勘所を抑えたダウンミックスをやってくれています。それこそ最初期は色々聴き取り辛い部分もありましたが、繰り返しを経て今はオーダーしたものに対して、確認してOKというところまできています。

あとは本作に限った話では無いですが、パッケージに入れる音声はダイナミックレンジが狭まっているので、ピークを変えずに小さいところだけ音量を上げるという調整は掛けたりしますね。

英語版のキャストは巧くハマっている感じはありますね。大物役者を使って、ちょっと違うんじゃないかみたいのは無かったです。言語の印象というバイアスも多分にあるかもしれませんが、日本から見て語気の強い広東語はコメディっぽく映りますし、ドイツ語(予告編のみの収録)はさらに重く聴こえますよね。ブルーレイを再生する際はぜひ楽しんでみてください。

■音と映像に“全振り”の4K UHDで「作品の中にもう一度帰れる」

チャプターの設定も私の担当ですね。増えすぎないようにしているつもりではありつつ、手元にある絵コンテを見ながらシーンの切れ目、話の切れ目を基準に設定しました。ただ、チャプター数24が多いのかもちょっとよくわかっていないですが(笑)。

ピクチャーレーベルのデザインは4K UHD(写真左)とBlu-ray(写真右)で同じイラストを使用。もちろんメディアが異なるため「小トトロ」が特徴的なロゴ部分に差異が (C) 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

本当ですか! やっぱり難しいですね。チャプターで飛ばす人もそもそもそんなに多くないと思います。逆に我々としては「チャプターいらないんじゃないか説」はありますけど、これまでやってきたことを途中で止めるのも難しいですしね。

台本のページから本編に飛べるという結構な機能になっていまして、パナソニックさんが毎回相当大変な仕込みをやっているはずです。4K UHDへの収録を見送った理由の一つとしましては、画と音に容量を振っていてシンプルに「入らない」といったところですね。

過去作含めて、これも私が編集しているんですけど、映画制作当初から渡される絵コンテに、映画をお届けする最終段階のディスク制作の段階であらためて立ち戻るのはかなり辛いですね(笑)。

ブルーレイでピクチャー・イン・ピクチャー、マルチ画面再生ができるようになりましたが、このコンテンツはDVDの時代に、絵コンテの映像と本編の音声を組み合わせて楽しむことを念頭に作っていましたね。

苦労なさってますね(笑)。これはラセターさん(ジョン・ラセター)が、ウチの鈴木敏夫に「こういう特典が欲しいんだよ」と伝えたことがきっかけで今に至りますね。

こちらも自分の担当でバリアフリー日本語字幕のほか、宮崎監督作品では「音声ガイド」を初収録(スタジオジブリ作品としては『アーヤと魔女』で初収録)しています。ただ、いずれも基本的には通常のタイトルよりもシーン内容などを解説するト書き部分を減らしてはいますが、音声ガイドはなかなか削りづらかったです。ストレスフリーと、状況を解ってもらえるラインの両立を心掛けました。

再生環境がある人は映画館と同じような形で作品の中にもう1回帰れるんじゃないかなっていう気はします。

4K UHDの規格でHDR映像が実現できたわけですけど、通常のアニメーション作品でも同様のディスクメディアはあると思いますが、SDRマスターに対してグレーディングでハイライト方向を伸ばすというアプローチがその殆どという認識です。

本作はジブリ作品の中でも、劇場作品で初めてそのマスターからHDR用の画作りをしているので、ハイライト部分に関しても、しっかり階調を残すような画作りを撮影段階からやっています。そういう意味で言うと、本当の意味でのUHD、HDRの画になっているので、環境のある方は是非楽しんでもらえたらと思います。


■『君たちはどう生きるか』

4K UHD(Blu-ray+4K Ultra HD Blu-ray 2枚組)商品概要

価格:11,880円(税込)

<収録内容>

本編を収録

<仕様>

品番:VWBS7536

製作年度:2023年

収録時間:約124分

映像:カラー

【4K UHD】

<仕様>

■音声:1.日本語(2.0chステレオ/リニアPCM) 2.日本語(ドルビーアトモス) 3.日本語音声ガイド(2.0chステレオ/ドルビーデジタル)

■字幕:1.日本語字幕 2.バリアフリー日本語字幕

■画面サイズ:16:9/ワイドスクリーン 3840×2160p 4K ULTRA HD

■その他仕様:ピクチャーディスク、3層ディスク、HEVC、複製不能

【ブルーレイ】

<映像特典>

■アフレコ台本

■絵コンテ(本編映像とのピクチャー・イン・ピクチャー)

■「地球儀」MV

■久石 譲 インタビュー

■予告編集

-北米版予告編

-フランス版予告編

-ドイツ版予告編

-スペイン版予告編

-韓国版予告編

-台湾版予告編

■SNSプロモーション用ショートムービー集

-本田 雄 編

-山下明彦 編

-濱田高行 編

-井上俊之 編

<仕様>

■音声:1.日本語(2.0chステレオ/リニアPCM) 2.日本語(7.1chサラウンド/DTS-HD マスターオーディオ(ロスレス)) 3.英語(5.1chサラウンド/ドルビーデジタル) 4.フランス語(5.1chサラウンド/ドルビーデジタル) 5.スペイン語(5.1chサラウンド/ドルビーデジタル) 6.韓国語(5.1chサラウンド/ドルビーデジタル) 7.北京語(5.1chサラウンド/ドルビーデジタル) 8.広東語(5.1chサラウンド/ドルビーデジタル) 9.日本語音声ガイド(2.0chステレオ/ドルビーデジタル)

■字幕:1.日本語字幕 2.英語字幕 3.フランス語字幕 4.スペイン語字幕 5.韓国語字幕 6.中国語字幕(簡体字・北京語) 7.中国語字幕(繁体字・広東語) 8.中国語字幕(繁体字・北京語) 9.バリアフリー日本語字幕

■映像:カラー

■画面サイズ:16:9/ワイドスクリーン 1920x1080p FULL HD

■その他仕様:ピクチャーディスク、2層ディスク、MPEG4 AVC/MGVC、複製不能

■『宮崎駿と青サギと… ~「君たちはどう生きるか」への道~』

Blu-ray商品概要

『宮崎駿と青サギと… ~「君たちはどう生きるか」への道~』Blu-rayジャケット (C)2024 NHK (C)2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

価格:5,170円(税込)/1枚組

<収録内容>

本編を収録

<仕様>

品番:VWBS7550

収録時間:約120分

■音声:1.日本語 (2.0ch ステレオ/リニアPCM)

■画面サイズ:16:9/ワイドスクリーン 1920×1080i FULL HD

■仕様:2層ディスク、MPEG-4 AVC、複製不能

<映像特典>

「プロフェッショナル 仕事の流儀 ジブリと宮崎駿の2399日」(約78分)

■『宮崎駿監督作品集』

Blu-ray商品概要

72,600円(税込)/本編ディスク12枚+特典ディスク3枚 計15枚組

<収録作品(ブルーレイ/DVD 共通)>

■『ルパン三世 カリオストロの城』 1979年製作

■『風の谷のナウシカ』 1984年製作

■『天空の城ラピュタ』 1986年製作

■『となりのトトロ』 1988年製作

■『魔女の宅急便』 1989年製作

■『紅の豚』 1992年製作

■『もののけ姫』 1997年製作

■『千と千尋の神隠し』 2001年製作

■『ハウルの動く城』 2004年製作

■『崖の上のポニョ』 2008年製作

■『風立ちぬ』 2013年製作

■『君たちはどう生きるか』 2023年製作

<映像特典>

■『On Your Mark』 1995年製作(約7分)

■『ユキの太陽 [パイロットフィルム]』1972年製作(約5分)

■『赤胴鈴之助[第26話・第27話・第41話]』1972~73年製作(約73分)

■宮崎駿監督引退会見 ノーカット版(約95分)

(C) 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

(C)2024 NHK

(C)Hayao Miyazaki 原作:モンキー・パンチ (C)TMS (C) 1984 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, H (C) 1986 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli (C) 1988 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli (C) 1989 Eiko Kadono/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, N (C) 1992 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NN (C) 1997 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, ND (C) 2001 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDDTM (C) 2004 Diana Wynne Jones/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDDMT (C) 2008 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDHDMT (C) 2013 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDHDMTK

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