熱戦が繰り広げられているEURO2024で、開催国のドイツは順当に、ベスト8に駒を進めている。
そのドイツのゴールマウスを守るのが、言わずと知れたマヌエル・ノイアーだ。バイエルンの所属する38歳は、今大会でもビッグセーブや果敢な飛び出しで、ピッチを救っている。
EURO2024を配信している「ABEMA」で、現地ドイツから解説を務めている元日本代表キャプテンの長谷部誠氏は、そのレジェンド守護神について、こんなエピソードを明かしている。
「ノイアーの守備範囲はだいぶ広いですから。昔、言われましたよ、監督に。ノイアーはすごく前に出て来るから『シュートを狙え!』って。入んないだろうなと」
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大会前のテストマッチでミスもあり、不安視する声もあったものの、「ノイアーに関しては、みんな評価が高いですね」と現地の見方を紹介した。
次戦は、攻撃が好調なスペインとの準々決勝。ノイアーの仕事も忙しくなるかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部