「Y-3」とコラボした日本代表新ユニフォームを発表
サッカー日本代表の新ユニフォームが6月22日に発表された。アディダスとヨウジヤマモト氏によるコラボレーションブランド「Y-3」と日本代表による史上初のコラボが実現したなか、選手たちのリアクションに注目が集まっている。
新ユニフォームのコンセプトは「FIRE（炎）」。各カテゴリー日本代表ユニフォームを通して一貫したモチーフとなる炎のグラフィックは、山本耀司氏によるデザインで、日本代表が持つ「揺るぎない強さ」、そして「日本と言う国が持つ神秘的な力」を表現している。
ユニフォーム以外にもファッションシーンでも着用できる「カルチャーウェアコレクション」が発表され、話題にもなった。
そのなかで、JFA公式X（旧ツイッター）では、選手たちの新ユニフォームに対するリアクション映像が公開された。DF谷口彰悟は「渋っ」と第一印象を話し、DF板倉滉は「え、これユニフォーム!?」と驚きの表情を見せ「なんかテイストガラッと…」と、ダークネイビーの一着を嬉しそうに眺めた。
GK前川黛也は「高級感ある」と黄色の新ユニフォームに満足げな表情を見せ、クールな表情で宣材写真の撮影を行った。
そしてMF南野拓実はユニフォームデザインの説明を受けながら、「早くこれ着て試合したいですね、楽しみです」と笑顔を見せた。
日本代表の新ユニフォームは、7月から始まるパリ五輪でU-23日本代表と、なでしこジャパンが着用して初お披露目となる。A代表は9月から始まる2026年北中米共催ワールドカップ（W杯）のアジア最終予選で着用予定だ。（FOOTBALL ZONE編集部）
