三笘薫だけじゃない! アーセナルの獲得候補に浮上した日本人アタッカーは?「彼は驚くほど見栄えがいい」

冨安健洋が所属するアーセナルは、今夏の移籍市場でウイングの補強が取り沙汰されている。最近では、ブライトンの三笘薫が、候補の一人として報じられた。

ただ、アーセナルが狙っている日本人ウインガーは、この27歳だけではないようだ。英メディア『Football365』は「アーセナルが今夏に獲得可能なウインガーのトップ10」を紹介。その6位に、レアル・ソシエダの久保建英を選出している。

「レアル・ソシエダの日本人ウインガー、タケフサ・クボについては、まだ十分に話題になっていない。彼は驚くほど見栄えがよく、まだ23歳だ」

同メディアは「久保には5100万ポンド(6000万ユーロ、102億円)の契約解除金があり、非常に魅力的だ」と綴り、こう続けている。

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「アーセナルはブカヨ・サカのバックアッパーの選手層を厚くしようとしており、リバプールではモハメド・サラーの代わりとなる可能性がある。マンチェスター・ユナイテッドが保有しているのは(結果を残せていない)アントニーとジェイドン・サンチョであり、プレミアリーグへの移籍は間違いなく魅力的だ」

ちなみにランキングの1位は、現在開催中のEURO2024でも活躍しているスペイン代表のニコ・ウィリアムス(アスレティック・ビルバオ)で、2位はジョージア代表のフビチャ・クバラツヘリア(ナポリ)、3位はポルトガル代表のラファエウ・レオン(ミラン)だった。

記事の通り、アーセナル以外にリバプールやマンチェスター・ユナイテッドからの関心も報じられている久保。メガクラブによる争奪戦の行方に注目が集まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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