キッチンのデッドスペースの目ウロコ活用術!見落としていたらもったいない♡

こんにちは。家事コツ研究員の主婦Aです。限りがあるキッチンスペース。「調理器具の置き場所がない!」と悩んでいませんか?今回は、そんなアナタにオススメの、超盲点&意外なデッドスペース活用術をサクッとご紹介!

22cmフライパンが、あの場所に…

きっかけは、この取っ手のとれるフライパン。ご覧の通り、すでにテフロンも剥げまくり、廃棄レベルの状態。

で・す・が、捨てるのはもったいないし、揚げ物用パンも欲しかったため、これをキープすることに。でも、台所は狭いから、1つ買ったら1つ捨てるのがマイルール。

その掟を破り、どこに置くか三日三晩悩んだ私は、ついに思いついたのです!グリル庫内にしまうことを!!

ここなら、グリル料理の時以外はいつも空っぽだし、ちょうど手の位置だから出し入れもスムーズ◎

もしグリルを使う時は、フライパンを取り出せばいいだけの話だし!グッジョブだ、主婦A!

頻度高めのレンジも有効活用できちゃう!

さて、これに味をしめた私は、他にもデッドスペースがないか、台所を総点検。

そしたら、いろいろあるじゃありませんか!

まずは、レンジの庫内。

ここにはレンジ専用の蓋を常駐させています。

私がレンチンする時は、ラップよりもレンジ蓋を使うことが多いので、これはここにあるのが理にかなっていて使いやすい!

お宅によっては、シリコンスチーマーとかをしまってもいいかも?

使わない調理家電はプチ収納に最適♡

続いて、ホームベーカリー。

ここ数年、めったにパンなんて焼かないくせに、メルカリに出品しようと言うと、断固拒否するダンナ(ダンナが買った物なんで)。

だったらここにも何か入れちゃえばいいじゃん!というワケで、パンやお菓子作りに必要そうな物を入れています。

小麦粉がなかったのでストック分のホットケーキミックスを入れてますが、粉類をしまえば外気から守れる上に、スペースも確保できて一石二鳥!

ただし、「小麦粉どこだっけ?」とならないように、ラベルを貼りましょう。

炊飯器にはしゃもじとお茶碗をIN

最後に、禁断の地、炊飯器!ここだって立派にデッドスペースです!

炊飯器に関係するものと言えば、しゃもじとお茶碗。

お茶碗はすでに食器棚には収まらず、以前から水切りラックに置いていましたが、炊飯器内にしまうようになってからは、ラックに余裕ができて、洗い物の時のストレスが減りました!

ただし、炊飯器の中に収納するときは、重いものや内側を傷つけそうなものは避けましょう。お茶碗を置くときにも注意してくださいね。

関連付けて収納することがポイント

とまぁこんなカンジで、我が家のプチ収納は大成功!

そして、皆さんのお宅でも、これ以外のデッドスペースがきっと見つかるはず♪トースターの庫内や(うちはグリルで焼くのでトースター不要派)、ホットプレートの箱の中などなど。

台所のプチ収納のコツは、そのツールに関連した物を選ぶことにアリ!

トースターだったら、グリル皿とか。ホットプレートだったら、たこ焼きプレートやカセットガスボンベとか。

家族全員が混乱しないような関連付けができればGOODだと思います☆上記を参考に、ぜひ皆さんのお宅でもお試しくださいねー(^_-)

写真・文/主婦A ※暮らしニスタの記事を再編集して配信しています。

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