ツバメ・イータイムズ、ファット系電動アシスト自転車『2BM』を販売開始

株式会社ツバメ・イータイムズは、2024年6月1日、新たな電動アシスト自転車『2BM(ツービーエム)』の一般販売を開始しました。『2BM』は、これまでのEVバイクおよび電動アシスト自転車の製造・開発で培った技術を活用し、街乗りに最適なデザインをコンセプトに開発されました。

この新モデルは、性別を問わずスタイリッシュに走りたい、映える自分らしいカラーを選びたいというユーザーのニーズに応え、全てマットカラーの5色展開です。カラーはホワイト系のSNOW、カーキ系のMATCHA、ベージュ系のCHAI、ブラック系のTOKYOBLACK、そしてピンク系のBABYPINKとなっており、自分好みの一台を見つけることができます。

デザイン面では、フレームに「ちょこっとバッグを乗せられるスペース」を確保しつつ、EVバイクで特徴的な極太ファットタイヤを搭載しています。これにより、格好良さと可愛さの両方を表現するカラーバリエーションが実現されています。

航続距離においては、通常走行の標準モードで約65km、エコモードで約100km、パワーモードで約40kmと、用途に応じた選択が可能です。大型リチウムバッテリーを搭載し、取り外し可能な仕様で、車体に装着したままでも充電ができます。バッテリーには専用キーが付いており、盗難防止機能も備えています。バッテリー残量はLEDインジケーターで一目瞭然です。

さらに、走行スピードやバッテリー残量、電動アシストモードなどが確認できる大型LCDディスプレイを搭載しており、昼間でも視認性が高く、快適な走行をサポートします。また、標準装備として前後のフェンダーが付いているほか、オプションでフロントバスケットやリアキャリアも用意されています。

© シクロライダー編集部