対向車と正面衝突する事故起こし飲酒運転が発覚 無職の46歳女逮捕 宮城・気仙沼市

酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは気仙沼市幸町1丁目の無職の女(46)です。

警察によりますと女は3日午前1時20分頃、気仙沼市古町1丁目の市道で酒を飲んで軽乗用車を運転した疑いが持たれています。

女は当時、市道上で対向してきた乗用車と正面衝突する事故を起こし、事故の相手が通報して警察官が現場に到着。女から酒のにおいがしたことから呼気検査を行ったところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。

現場は片側1車線の直線道路で、女がセンターラインを超えて相手車両に衝突したものとみられています。
通報した55歳の女性にけがはありませんでしたが、逮捕された女は左手の親指の骨を折る大けがをしました。

警察の調べに対し、女は容疑を認めているということです。

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